せっかく高いお金を払って外壁塗装を依頼するなら、おしゃれな外壁にしたいですよね。
今回は、おしゃれな外壁をデザインする時に役立つ情報をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□外壁の外観を決める色以外の要素をご紹介！

色以外にも次の3つのポイントを押さえておくことで、おしゃれな外壁をデザインできます。

1つ目は、ツヤです。
ツヤは色と同じくらい重要と言われています。
ツヤは光の反射具合のことで、ツヤがあるほど新築のような仕上がりになり、ツヤがなければ印象が悪い外観になってしまいます。
ただし、ツヤがありすぎると眩しい外壁となるため、適度なツヤになるよう気を付けましょう。

2つ目は、凹凸です。
塗料を吹き付けたり、手作業で塗ったりすることで凹凸を表現でき、おしゃれな印象を与えてくれます。
しかし、汚れや水がたまりやすく見た目が悪くなってしまったり、劣化が早まったりしてしまうので、数年ごとにメンテナンスを行いましょう。

3つ目は、汚れやさびです。
塗装の寿命は10年～20年程度と言われていますが、汚れやさびはその半分の5年〜10年で発生し始めます。
したがって、5年〜10年ごとにメンテナンスをして外観をきれいに整える必要があります。

□おしゃれな外壁にするためのポイントとは？

外壁を満足のいく仕上がりにするためには、これからご紹介する3つのポイントが重要です。

1つ目は、イメージを言葉にすることです。
どんなデザインにしたいのかイマイチ自分の中で整理がついていない場合は、「モダンな感じ」「シックな感じ」といった言語化をお勧めします。
大雑把なイメージを言語化することでさらに明確になり、デザインや使う色を決めやすくなります。

2つ目は、自宅の周辺環境も考慮することです。
おしゃれに仕上がっていても、近隣の建物とデザインがかなり違うことで悪目立ちしてしまう恐れがあります。
地域によっては景観の観点から家に使える色が指定されています。
自宅だけでなく周辺環境も考慮した上で外壁のデザインを決めましょう。

3つ目は、カラーシミュレーションを行うことです。
同じ色でも、紙に印刷された色と外壁に塗られた色とでは、まったく異なる印象を与えます。
そのため、塗装後に違和感が残ってしまう場合も少なくありません。
後悔しないためにはカラーシミュレーションを行うことをお勧めします。
カラーシミュレーションはCGなどを使ってイメージ構築するので、より完成形に近い状態を確認でき、失敗のリスクを軽減できます。

□まとめ

本記事では、おしゃれな外壁にするための要素とポイントをご紹介しました。
色やツヤなどどれを選べば周囲の景観を損なわずにおしゃれな外壁になるか、塗装業者の方としっかり打ち合わせをしましょう。
当社ではお客様の理想の外壁を実現しますので、ぜひお問い合わせください。