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外壁のひび割れ原因とは?外壁塗装をお考えの方に詳しく解説します!
2021年10月29日(金)
皆さんは、外壁のひび割れの原因をご存知でしょうか。
ひび割れの発生によって、安全性は大丈夫か不安になりますよね。
そこで今回は、ひび割れの原因と、ひび割れは放っておくとどうなるか解説します。
ぜひ参考にしてください。
□ひび割れの原因について
ひび割れにおける3つの原因を解説します。
まず1つ目は、外壁の経年劣化です。
外壁は、時間が経つととともに劣化が進行し、外壁表面のひび割れをもたらします。
メンテナンスをして、ひび割れが数年後に発生した場合は、経年劣化が原因でしょう。
2つ目は、外壁塗装工事の施工不良です。
塗装業者による施工内容の不備や手抜きなど、施工不良があった際にも、ひび割れは発生します。
外壁塗装工事後に、数ヶ月でひび割れが生じた場合は、施工不良を疑いましょう。
3つ目は、大きな車や電車の振動です。
大型のトラック、あるいは電車などが住宅付近を通過する際に振動が生じます。
その振動が地面を伝い、住宅に振動を与えます。
それに伴い、外壁にひび割れが生じることが稀にあります。
□外壁塗装のひび割れは放っておくとどうなる?
ここでは、外壁塗装のひび割れの状況を詳しく解説します。
*経過観察でOKなひび割れとは?
外壁塗装のひび割れが幅0.3ミリメートル未満の場合、ひとまずは経過観察でも問題ないでしょう。
なお、幅0.3ミリメートル未満のひび割れのことをヘアークラックと言います。
ただし、ヘアークラックも、時間が経つと、ひび割れが大きくなる場合があります。
それゆえ、ひび割れが大きくなっていないか、定期的に確認することが大切です。
または、幅0.3ミリメートル未満のひび割れの段階で、早めに補修することも選択肢の1つでしょう。
*補修を要するひび割れとは?
外壁塗装のひび割れが幅0.3ミリメートル以上の場合は、補修を検討する必要があるでしょう。
ひび割れの問題は、見た目の悪さだけでなく、雨水の侵入を引き起こします。
外壁材に雨水が入り込めば、加速的に傷んでいくでしょう。
さらに、雨水が躯体にまで浸入すると、雨漏りが起こる可能性が高まります。
外壁塗装のひび割れが幅0.3ミリメートル以上の際には、早急に補修しましょう。
□まとめ
今回は、ひび割れの原因と、ひび割れは放っておいても大丈夫かについて解説しました。
ひび割れは経年劣化や、施工不良などが原因です。
また、外壁のひび割れは0.3ミリメートル以上の際には、雨水が浸入するため、補修しましょう。
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