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外壁塗装の劣化症状とは?劣化する原因についてもご紹介!
2021年10月03日(日)
「外壁塗装の劣化症状についてくわしく知りたい」
このようにお思いの方も多いでしょう。
そんな方に向けて今回は、外壁塗装の劣化原因と外壁劣化の種類についてくわしくご紹介します。
□外壁塗装の劣化原因について
外壁塗装の劣化原因の最たるものは、太陽光です。
太陽光の「紫外線」と「熱」が日々じわじわと塗装を破壊することで、劣化が進行します。
そのため、太陽光のあたりやすい南面では紫外線による劣化が進行しやすい傾向にあります。
太陽光以外にも外壁塗装の劣化を進める原因があります。
それは、雨風です。
特に台風時の強い風や雨は、少なからず外壁塗装の劣化を進行させます。
誤解のないようにお伝えしておきたいのは、外壁塗装は、時間の経過とともに上記の原因によって必ず劣化する、ということです。
例外はありません。
外壁塗装の劣化が進行することで、塗装の防水機能が低下し、屋内への雨水の浸入を許すようになります。
雨水は徐々に住まい内部へと浸入し、次第に躯体を腐食させていきます。
このような事態が深刻化すると、住宅に多大な影響を与える可能性があります。
このような事態を未然に防ぐためにも、定期的なメンテナンスと外壁塗装の状態確認を実施する必要があると言えるでしょう。
□外壁劣化の種類について
ここでは、外壁劣化の種類についていくつかご紹介します。
1つ目は、外壁が変色、退色していることです。
塗装直後は美しい外観を保っている外壁も時間の経過とともに変色、退色します。
この原因として、紫外線の影響が挙げられます。
この状態を放っておくと、チョーキングという現象を起こしてしまいます。
そのため、早めに外壁塗装を行って外壁に新しい膜をつくることが大切です。
2つ目は、チョーキングです。
これは、外壁を手でこすると白い粉が付く症状です。
この現象をチョーキング現象といいます。
この原因として、外壁塗装の塗料が紫外線によって結合力を失い、塗料の成分に含まれる顔料が粉状になることが挙げられます。
粉状になった物が塗膜表面に現れるようになり、こすった時に手に粉がつきます。
塗装が粉状になる事とは、塗膜の保護機能が上手く働いておらず外壁を守る力がほとんどありません。
そのため、プロの職人の手で塗装を行い、状態の改善を行うことが必須です。
□まとめ
今回は、外壁塗装の劣化原因と外壁劣化の種類についてくわしくご紹介しました。
本記事が、外壁塗装の劣化症状を早く見抜くための参考になれば幸いです。
外壁塗装に関してお困りの方は、遠慮なく当社にお問い合わせください。
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