「雨漏りはなぜ注意する必要があるのだろう」
「雨漏りが発生したらどのような対応をすれば良いのだろう」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、雨漏りに注意が必要な理由や雨漏りが起こったときの対応方法についてご紹介します。
ぜひご参考にしてみてください。

□雨漏りにはなぜ注意が必要？

雨漏りが起こるとどのような危険があるかご存じでしょうか。
ここでは、雨漏りが起こった場合になぜ気をつける必要があるのかについてご紹介します。

1つ目は、家が傷むことです。
天井の上で雨漏りしていることに気づかず、雨漏りが起こってから天井の上を開けてみると木材が腐っている場合があります。
木材は濡れても乾燥がしっかりされれば腐ることはありませんが、普段から少しの雨でも濡れてしまうと腐る要因となります。

2つ目は、シロアリが発生することです。
床下まで柱を通じてずっと湿った状態だと、下からシロアリが上がってくることがあります。
床下を確認したらシロアリの被害が発生している事例もあります。

3つ目は、アレルギーやぜんそくの原因となることです。
雨水により高い湿度の環境が続くとカビが発生します。
カビの発生によって、アレルギーやぜんそくにつながってしまうのです。

□雨漏りが起こった際の対策とは？

雨漏りが起きたらどのような対応をすれば良いのでしょうか。

まずは、雨漏りしている場所の真下にバケツを置いて一時的にしのぎましょう。
多数の場所から雨漏りしている場合は、屋根全体が原因の可能性が高いです。
そのため、屋根全体にビニールシートを被せて業者が来るまでしのぎましょう。
しかし、屋根に登るのは危険な行為です。

そのため、基本的には自力で対処するのではなく、すぐに業者に依頼しましょう。
雨漏りの原因を特定することも素人では難しいためです。
また、自力で直そうとすると逆に費用がかさんでしまうことも考えられます。

このような状況にならないように、雨漏りが発生する前に定期的なメンテナンスを行いましょう。
当社では、お家の健康診断として屋根や外壁の調査も行っております。

□まとめ

今回は、雨漏りが起こった際になぜ注意する必要があるのか、雨漏りが起こったときの対策についてご紹介しました。
雨漏りが起こってしまうと家に大きな被害をもたらします。
そのため、屋根や外壁の定期的なメンテナンスを行いましょう。
当社では、屋根や外壁塗装の施工を承っておりますので、お気軽にご相談ください。