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雨漏りの初期症状とは?症状のサインを紹介します!
2021年05月21日(金)
雨漏りは、思わぬ場所から発生することが多く、目に見える被害が起きたときにはすでに住まいの劣化が進行していることがあります。
大きな被害が起きる前に、住まいの状態を確認して、屋根の工事や外壁のリフォームを行うようにしましょう。
□屋内に現れる雨漏りのサインとは?4つの症状をご紹介します
1つ目のサインは、壁にカビやシミが発生していることです。
これらの原因は、湿気や雨漏りによる可能性が高いです。
雨の日にカビが発生している箇所に触れてみて、カビが湿っていれば雨漏りのサインです。
また、壁に不自然なシミが見受けられる場合も雨漏りが原因のケースが多いです。
2つ目のサインは、雨の日に壁や床が濡れていることです。
屋根や天井に雨漏りの形跡がない場合には、クロスの継ぎ目や窓の周囲に雨水の跡が存在する場合があります。
雨漏りの原因は必ずしも屋根ではないので、症状がある場合には意外な場所も確認してみましょう。
3つ目のサインは、サッシが濡れていることです。
サッシが濡れる原因として、結露が挙げられますが冬のような室温と外気温の差が大きな時期以外は、雨漏りを疑うべきでしょう。
4つ目のサインは、クロスのシミや剥がれです。
雨漏りが起きている家では、クロスの不自然な剥がれや膨らんでいる部分が見られるケースがあります。
キッチンや浴室など、湿度が高い場所に起きやすいので定期的に確認しましょう。
□住宅の外装に雨漏りの症状が?劣化が進む前に対処しよう
屋根や外壁は、雨や紫外線から人を守っています。
そのため、台風や地震などの大きな外的要因がなくとも日々劣化が進行しているので、下記に上げるような症状がある場合は業者に点検を依頼しましょう。
具体的な屋根に見られる症状としては、板金部分が錆びていることや、屋根材の一部が割れている、棟板金が浮いているなどです。
風が吹くと屋根からガタガタと音がして気づく方もいらっしゃいます。
外壁に見られる症状としては、コーキングにひび割れが起きていることや、チョーキングを起こしていることなどが挙げられます。
日当たりの悪い壁のコケやカビも塗料の防水機能を奪ってしまうので注意が必要です。
□まとめ
雨漏りのサインを放置したまま生活を続けると、家の基礎である柱が腐食することや、シロアリなどの害虫被害、カビによる健康被害など、さまざまな二次被害のリスクがあります。
あまりに症状が進行して建物自体の建て直しが必要になる前に、この記事を参考にメンテナンスのタイミングを見極めてくださいね。
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