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防水工事の目的とは?塗装の専門店が詳しくご紹介します!
2021年05月17日(月)
「家の外壁や屋根の防水工事を検討しているが、適切な施工方法がわからない」
とお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そんな方のために今回は、工事場所や目的に合わせた具体的な工事の方法を解説します。
家を守る防水工事を行う際はぜひ参考にしてみてくださいね。
□防水工事の重要性は?施工する目的と意味をご紹介します
快適な住まいを維持するために必要な防水加工の目的と意味は、3つあります。
1つ目は家の基礎を丈夫に保つことです。
日本は雨や雪が多く、建物内に雨水が侵入すると家の柱や梁を劣化させてしまいます。
そうなると家の資産価値が下がるだけでなく、命の危険もあります。
2つ目は、家族の健康を守ることです。
水漏れは、カビやダニなど見えづらい健康被害の原因を作りアレルギーを引き起こしてしまい大変危険です。
3つ目は、プロによる定期診断やメンテナンスを行うことで、目に見えない壁の内側の劣化まで発見できることです。
台風や地震の被害をよく受ける地域では、思わぬところにひび割れなどが発生します。
建物の劣化が進み寿命を縮めてしまわないように、そして気づかないうちに体を蝕むことがないように防水加工は大切です。
□防水工事にはどんな施工方法がある?主な3つを解説します
1つ目の方法はウレタン防水です。
最もスタンダードな施工方法で、複雑な作りの場所でも美しい見た目に仕上げられると人気です。
防水層が軽いので建物への負担が少なく、定期的なメンテナンスを行うことで長期間施工箇所を守れます。
2つ目の方法は、アスファルトシート防水です。
この方法は、ビルやマンションの屋上などで行われます。
アスファルトに合成繊維不織布を含ませて作った防水シートと下地を熱で密着させるので、耐久性が高いことが魅力です。
一方で、シートを熱して溶かす工程でにおいや煙が発生するので周囲への配慮が必要です。
3つ目の方法は、塩ビシート防水です。
これは、塩化ビニール製シートを下地に貼り付ける施工で、耐久性や耐摩耗性があるので軽歩行が可能です。
一方で、シートを貼り付ける方法なので、複雑な形状の下地では綺麗に施工できないケースがあるというのがデメリットです。
□まとめ
この記事では、目的に合わせた防水工事の施工例をご紹介しました。
皆さんも防水加工を行なって、大切なマイホームを長持ちさせてみませんか。
当社では、お客様のニーズに合わせて最適なご提案をいたしますのでお気軽にご相談ください。
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